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停車場日記

× ボクらが歌を歌うとき

2018-01-24 04:30

さっぶ~~~~~~!
と、震えがくるほどの稽古場である。

そんななかで、
ストーブを囲んで歌を歌うのである。
なんというモノ好きな連中であろう。
それもこれも、
2月の25日などというド寒い時期にLIVEをやろうなどと、
無謀な企画を立てたからである。

すべてはわたしのせいだ。
すまん、みんな。





そんな折りに、
中国ではラップが禁止されたというニュースに接した。
大義名分は西洋音楽、
なかでもラップミュージックは退廃的で、
若者たちの堕落を誘発する音楽だからだというのだが、
いかにも全体主義国家の考えそうな理屈だ。

なあに、
なんだかだ言っても「歌」が怖いのである。
ことに中国のような一党独裁の管理国家では、だ。
まったく胸くそが悪くなるようなハナシではないか。

「歌」は基本的には人を楽しませるものだ。
喜怒哀楽の小さなドラマを演じ、
共感してもらうためのものだ。
だがときには武器にもなる。

国家や体制が怖れるのは、
歌が自由になるとき、自由の歌が歌われることだ。

60年代にロックがあらわれ、
そののち世界的な、
若者文化の革命に寄与したということが思い出される。
反体制デモの参加者たちは「ウイ・シャル・オーバー・カム」や、
ジョン・レノンの「平和を我等に」を歌いながら行進した。

わたしたちの歌のなかにはそうした直接的なプロテストソングはないが、
その歌が挿入歌となった作品のなかには、
世の中を揶揄したり、皮肉ったりしたものが数多い。
ってか、すべての作品にはそういう要素が含まれている。

作品の大半は中国では、
上演することができないだろう。

というところで、
ちょっと話題を変えるが、
ミュージカルにも世界を変えた作品がある。

当時アパルトヘイト(人種隔離政策)が公然と是認されていた、
南アフリカで上演された「サラフィナ!」というミュージカルがある。
(作品の内容はパソコンでググッってくれ)
この小さなミュージカルが大ヒットし、
あたかも燎原の火のごとく世界中で上演されることによって、
南アは世界世論に屈するがごとくアパルトヘイトを撤回することになった。

演劇には、ミュージカルには世界を変えるチカラがあるのだ。
むろん、歌にもだ。

あれれ、LIVEの宣伝をしようとしたら、
ハナシがあらぬ方向にいっちまったようだ。

ま、いずれにせよ、
2月25日である。
わたしたちのLIVEがどんどん近づいてくる。

それまではさぶ~~~~~~~~い稽古場のレッスンは、
つづくのであった。


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